モトルネJAPAN

2001年、最終レースとなった「モトルネJAPAN」が11月25日、TIサーキット英田にて行われました。早朝は濃霧におおわれ、スケジュールが大幅に遅れてのスタートとなりました。

エントリー台数も夏の34台からさらに減り、24台となったNKモンスタークラス。

目黒選手は、またもやぶっつけ本番となりました。稲田選手は、キャブレターをTMR40MJNに変更し、練習では49秒台を出しているので今回はかなり期待できそう。今川選手は、今回はお休みでした。

目黒選手のマシン

今回のレースで仕様を変更した点は、スイングアームピボット部に補強を施し振れ対策。

稲田選手のマシン

今回のレースで仕様を変更した点は、ノーマルキャブからTMRφ40MJN。アンダーカウルを装着してみました。


予選ウェイティング

「ワイルド 7」って、かいてある!

予選はAM 9:40〜スタートが、早朝の濃霧のためAM 10:46〜と予定時刻を大幅に変更してスタート。

予選スターティング

今回は、1番にコースインをする作戦でしたが、バタバタしている内にほとんど最後尾となった目黒選手は、夏のモトルネ以来のぶっつけ本番にもかかわらず、1周目からかなりいいペースで周回する。なんとベストを更新して、予選2 番手につける大健闘。稲田選手は、集団から抜け出せずベストタイムに届かず6番グリッド。それでも彼はカタナでは、初のセカンドロー。スタート位置が、ちょうど目黒選手の後ろなので「けんちゃんはスタートが得意やから、ついてイケよ。そのままトップ集団に引っ張ってもらえ。」と指示しておいた。しかし、彼はスタートが苦手なので心配である。


FRONT ROW

ポールポジションは、今回も田所選手。

2ND ROW

3RD ROW

4TH ROW

5TH ROW


決勝レースは、まず目黒選手が得意のスタートでホールショットを決めると思われたが、なんと辰巳選手のCB1100Rにインをさされ2位で1 コーナーを立ち上がって2コーナーへ。

稲田選手は、心配していた通りスタートをミス。14番手ぐらいまで、順位をさげる。リボルバーコーナーまでに12位まで順位を上げるが、そこからなかなか抜け出せない。

目黒選手は1周目トップの辰巳選手に1.18秒の差で2位。2 周目ベストタイムを更に更新して、その差を詰める。3周目の裏ストレートエンドのヘアピンで、インをうかがう3位のゼファー750の田所選手と、トップCB1100Rの辰巳選手の3台でブレーキング勝負。3台の激しいスキール音。ここで辰巳選手のインに飛び込んで、目黒がトップに浮上。リボルバーコーナーを過ぎ、パイパーコーナーで辰巳選手がインにマシンを振るが、ここは目黒が抑える。

稲田選手は、順調に順位を上げ、8位の橘選手のカタナとの差をつめる。エンジン本体は、全くのノーマルである稲田選手のカタナでは、ストレートでは差がつまらず彼の得意なブレーキングで差をつめて行く。

4周目裏ストレートエンドのヘアピンで辰巳選手が目黒のインに飛び込む。アウトの目黒は、立ち上がりでリヤを激しく振りながらも、リボルバーコーナーの進入でインを取る。パイパーコーナーでラインを替えインにつく辰巳選手。ラインをクロスさせ立ち上がる目黒。並んだままダブルヘアピンの1 つ目に進入。ブレーキングをミスした目黒は、オーバーラン。田所選手にもかわされ3位まで順位を下げる。

稲田選手は、1コーナーの進入で、橘選手のカタナをパス。8位にあがる。なんとか6位入賞を目指してアクセルを開けていく。フロントのディメンションを変更したのが良かったようだ。ベストタイムを更新していく。

5 周目3位でコントロールラインを通過した目黒は、6周目1コーナーの進入で田所選手をかわし2位に上がる。順位はそのままで、インフィールドに突入。ダブルヘアピン手前でトップの辰巳選手が、1 瞬スローダウン!シフトミス?そのすきに目黒トップに上がる。2位には、田所選手。そのまま、最終コーナーに進入。いつもは7周であるが、今回は6周。ついに目黒選手念願の、トップでチェッカー。自己ベストを3秒近く縮め、モンスタークラスベストラップの45秒671をたたきだし、見事優勝を果たしました。2位には、4位から一気に順位をあげた、ゼファー1100の平野選手でした。

稲田選手は、自己ベストの48秒台をマークし、7位まであと少し届かず、8位でゴール。カタナにスイッチしての最上位です。

私の大好きなKZ1000J、そしてライムグリーンのマシンが優勝することが出来、感無量です。応援してくださった方々ありがとうございました。来年もモトルネと3時間耐久レースに参戦する予定です。応援よろしくお願い致します。


左から、

1位 87番、目黒選手「KZ1000J」

2位 10番、平野選手「ZEPHYR1100」

3位 21番、田所選手「ZEPHYR750」

4位 1番、辰巳選手 「CB1100R」

5位 41番、谷選手 「GSX1100S」

6位 69番、道下選手 「CB2200RC」

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