春のモトルネッサンス

2002年、開幕戦の「春のモトルネッサンス」。昨年の最終レースでは24台だったNKモンスタークラス。

今回のエントリー台数はなんと20台。

今年から、モトルネッサンスの内容が大幅に変更となり、これからどの様なものに変わっていくのか、少し不安になりながらの、第一戦となりました。各クラスの基準タイムが出来、その基準タイムを切ってしまえば、誇り高き(?)「TIマスターズ」という、称号を戴き、TIマスターズクラスにしか、出場出来ない・・・という、嬉しいやら、悲しいやら、の形態が決まった様なのです。そして、我が「NKモンスタークラス」は1分45秒という基準タイムで、このタイムを切ってしまうと、マスターズ入りになるのである。

昨年、表彰台に上がる事の出来た目黒選手は、この基準タイムは、目標でもあり、目の上のコブでもあるわけなのです。

そして、今までのライバルだった、辰巳選手、田所選手はすでに殿堂入りしてしまったのです。

年々、レベルが上がっているモンスタークラス。台数は減りつつあるが、タイム的には、数年前なら入賞出来るタイムでも、現在のレベルならそれもまた遠い存在なのである。

しかし、楽しむのが本来の目的であり、レースごっこと思えばいい。セッティングの変更も楽しみの一つである。

とりあえず、がんばろう!

目黒選手は、高回転のパワーアップと中速域からアクセルを開け易い特性をねらってキャブレターのインシュレーターを変更。稲田選手は、フロントフォークの油面を変更。今川選手は、前回に引き続き今回もお休みでした。

目黒選手のマシン

今回のレースで仕様を変更した点は、キャブレターのインシュレータを高回転のパワーをねらって変更。

稲田選手のマシン

今回のレースで仕様を変更した点は、フロントフォークの油面を変更。


予選は、稲田選手1分51秒918で9番、目黒選手は1分47秒940で2番、とそれぞれの自己ベストではないが、まずまずとなった。


FRONT ROW

2ND ROW

3RD ROW

4TH ROW

5TH ROW


決勝レースは、PM13時44分よりスタート。天候は晴れ。まず、お得意のスタートでホールショットを決めたのは、目黒選手。1コーナーから2コーナーへはトップで入っていったのだが、その後、岸選手にかわされ、2位へ。稲田選手は、9番手でスタートしたものの、10位で1コーナーへ。目黒選手は、どうやら、タイヤが滑るらしく、立ち上がりで大きくリヤを振っている。進入でなんとか差を縮めようとするが、ダブルヘアピンのシフトミスでアウトに飛び出てしまい、一度は4位まで順位を落とす。稲田選手は6番手争いの後方にいて、少しずつタイムを上げてきてはいるが、なかなか順位を上げれない。トップの岸選手は危なげない走りで2位以下を引き離してゆく。3位まで順位を上げた目黒は2位のゼファー1100を駆る平野選手を必死に追うが、ダブルヘアピン2 つ目で大きくリヤを滑らしコースアウト。無事コースに復帰できたものの、平野選手を追うには、絶望的となった。 

今回、20台エントリーの内、カタナはなんと6台。スターティンググリッドでわかるように、1列目はポールポジションの岸選手。2列目は谷選手、橘選手。3列目に稲田選手。4列目は加藤選手、竹田選手。と、凄まじい闘いなのである。

結局、82番の岸選手が堂々の1位。2位はゼファーの平野選手。3位に目黒選手。稲田選手は8位でチェッカーとなった。

岸選手のベストタイムは、「1分45秒070」とTIマスターズ入りのラインまであとわずかとなった。

1 コーナーは目黒選手がトップだったのだが・・・

稲田選手、カタナのエントリーが増えるなかで

上位を狙いたい。

「タイヤ変えとけばよかった・・」と目黒選手。


1位 82番、岸選手「GSX750S」

2位 10番、平野選手「ZEPHYR1100」

3位 87番、目黒選手「KZ1000J」

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