朝6時半、今のところ雨は止んでいるが、昨晩の雨のせいで、コースはウエット。前回の春のモトルネッサンスの予選で今川、目黒選手の2人が転倒するという悪夢が頭をよぎる。いつもの様にテント等準備をしながら、このまま乾いてくれ〜、と願うが、天気予報は雨のち曇りである。 今回は3台エントリーしていましたが、今川選手はエンジン不調により予選に出走できず、目黒選手の1000Jと稲田選手の1100カタナの2台が予選を迎える事になりました。 ゼッケンは、今川選手が21を指示されていたので、今回はエントリー台数が少し増えたんだろうなぁ〜と予想していました。稲田選手は前回同様 5。目黒選手は17。 霧が出ていて2コーナーから先が見えない中、第1組目のSSC883クラスの予選が始まった。今回もウルトラNKとNKモンスターは混走となり、予選は第8組目となります。2台ともレインタイヤに交換して待機するが、予選が進むにつれ路面が少しずつ乾きだしてきた。「どうする?レインかドライか・・・」空はどんどん明るくなりこのままなら、決勝はドライだと予想できる。
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| 稲田選手は「出来るだけいいポジションから決勝スタートしたい。」たぶん2コーナーからモスSコーナー、アトウッドコーナー辺りはウエットの可能性が高いので、「レインでいこう。」インフィールドはほとんど乾き出したので、ラインを変えて濡れた所を走る様にしよう。 | ![]() |
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目黒選手は、「予選の転倒はこりごりなので、レインで行きます。ただしリヤのレインタイヤは今回、今川さんからの借り物なので、2周で帰って来ます。」スタートの得意な目黒選手は、ドライでは追い上げる自信があるのだろう。この時、決勝はドライだと誰もが信じていた。 |
| 予選がスタートした。ブレーキのキャリパーをAPからブレンボに変更した目黒選手は、今回も当然ぶっつけ本番。1周目はブレーキパッドの当たりを付ける為、最後尾からスタートする。ブレーキのタッチや効き具合を確認し、2周目ペースアップ。1周だけのタイムアタック。まるで8耐のスペシャルステージの様である。タイムは、2'03.982 予選26番手となった。「フロントに接地感が全く無い。フロントからすくわれそうで攻めきれなかった。」稲田選手は、前回初めての3位表彰台に上がり、今回さらなる上を目指してかなり気合いが入っている。 けたたましい排気音で、裏ストレートエンドのヘアピンに飛び込んでくる。乾き始めた路面であるが、レインタイヤでラインを選びながら躊躇無くアクセルを開けている。2コーナーからは、やはり濡れているようだが、さらにペースを上げていく。結果タイムは、1'55.874 で予選モンスタークラス2位。ウルトラNKとの総合で6位である。 |
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| このころ、美女2人を引き連れた応援団が到着した。美女の一人はかなりの雨女だというのだが・・・・。 昼食の用意を始めた11時ごろ明るくなっていた空も暗くなり、ぱらぱらと雨粒が落ちてきた。次第に雨足は強くなりだし、大雨となった。「午前中の降水確率は高かったけど、午後は降水確率も下がって曇りの予報やし、大丈夫やろう・・・たぶん・・・。」決勝まであと4 時間半。とりあえずレインタイヤのまま待機しておく。 | ![]() |
| 午後1時、相変わらず雨が降り続いている。午後2時半、決勝まであと1時間となった頃、雨は小降りとなった。レインタイヤで走る事になりそうだ。フロントに不安を感じている目黒選手は、タイヤを新品に交換するためダンロップサービスに向かった。ウエイティングエリアに向かうころ雨は完全に止んだが、路面はウエット。 | ![]() |